【無添加表示の"今"】





こんにちは。

管理栄養士鈴木ひかりです。


ブログをご覧いただきありがとうございます♪



今日のテーマは「無添加表示」

2022年3月末に消費者庁が「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」を策定しました。


これが策定された背景として

「添加物を使わない食品は安全で健康的」

反対に「添加物は危険」というイメージがつき、そんな表示が増えて添加物は危険という認識が広まる懸念や、

なにが不使用かよく分からなかったり、

不使用と書いてあっても実際は同じ働きをする物質を用いていたりと、

あいまいで混乱していた無添加表示を改善しましょう。

と、消費者庁で検討委員会が8回開かれ、策定されました。


それでは早速ガイドラインの概要をお伝えしますね。


こんな表示はダメですよー。

ということが記載されています。

 

1.単なる「無添加」の表示は書いちゃダメ


「無添加」とだけ記載されている表示はNG

表示するときは何が無添加と表示をするように。


という風になったため

「保存料・香料無添加」

「着色料無添加」

※で別のところに記載があったりと

表示の仕方はいろいろですが

どの食品添加物が無添加かわかりやすくなりました。

 

2.食品表示基準に定められていない言葉は使っちゃダメ


こちらは「人工甘味料不使用」「化学調味料不使用」という表示が増えてしまったために定められました。


「人工甘味料」がなにか。

「化学調味料」はなにか。


食品表示基準に書かれていないのです。

食品を表示するにはこの基準に基づいて表示をするのですが、

基準に書いてない用語を使って

いかにもカラダに良さそうに思わせるのはどうなの?


ということで

「人工」「天然」「合成」「化学」といった用語を用いた無添加や不使用の表示はやめてね。

ということになりました。

 

3.食品添加物の使用が認められていないのに「○○不使用」といった表示はダメ


これは、もともと清涼飲料水に「ソルビン酸」は使用禁止されているのに、

「ソルビン酸不使用」といった表示があったため、

そもそも使っちゃいけないのに「不使用」とかいて良さそうに思わせるのはダメだよ、ということです。


 

4.同じもしくは似た特性を持つ食品添加物の不使用の表示をしたらダメ


「保存料不使用」と表示をしてるのに、日持ち向上を目的として保存料以外の添加物を使用している場合、こちらは「保存料不使用」と表示してはNG

ということです。

 

5.同じもしくは似た特性を持つ原材料を使用しているのに食品添加物飛翔の表示をしたらダメ


これは、4と同じことですが、こちらは原材料に使われているパターン。

「調味料不使用」と表示をしているけれど、アミノ酸が含まれる原材料を使用しているため、調味料と同じ機能を持ってるアミノ酸使ってるよね?

それって調味料を使ってることと同じだよね?

というわけで「調味料不使用」という表示はNGだよ。

ということです。


 

6.健康や安全と関連付ける表示はダメ


「健康に良い」「安全である」ことなどを理由に

無添加や不使用の表示をしてはダメ。

例/「体に優しい着色料無添加」「調味料は使用していないので安全です」


 

7.健康や安全以外とも関連付ける表示はダメ


美味しさの理由として無添加や不使用表示をすることはダメ。

例/「着色料不使用だからおいしい」

食品添加物を使用してないことと美味しいこととの因果関係を明言できない場合は優良誤認・有利誤認させる恐れがあるため、表示ができません。


また、商品の開封後に言及せず、「保存料不使用のため、お早めにお召し上がりください」と表示することもダメ。


要は矛盾する内容だったり、根拠のない表示はダメだよ、ということです。


 

8.食品添加物をそもそも使わない商品に「不使用」の表示はダメ


一般的にミネラルウォーターには含まれない「保存料」「着色料」を

「保存料不使用」と不使用や無添加の表示はNG。

そもそもその製品に食品添加物使われないのに、「食品添加物使ってないよ」と思わせる表示はダメだよね。

ということです。


 

9.加工助剤やキャリーオーバーを使っているのに「不使用」と表示してはダメ


加工助剤やキャリーオーバーなどは、通常使っていても表示をしなくてもよいのですが、原材料の一部に添加物を使っていたり、原材料の製造工程で添加物の不使用が確認できなかったりする食品には「無添加」「不使用」の表示はダメ。


*加工助剤

 食品添加物のうちいずれかの条件に合うもの。

 1)最終的に食品として包装する前に食品から除去されるもの。

 2)食品中に通常存在する成分に変えられ、かつ、

   その成分の量が食品中に通常存在する量を有意に増加させないもの。


*キャリーオーバー

 食品の原材料の製造・加工で使用されたもので、

 その食品の製造には使用されない食品添加物で、

 最終食品まで持ち越された場合に、最終食品中では微量となって、

 食品添加物そのものの効果を示さないもの。


 

10.過度に「無添加」「不使用」の表示をしてはダメ


商品パッケージの多くの場所に「無添加」「不使用」を表示したり

目立つデザインや目立つ色で表示を行ってはダメ。


 

途中聞きなれない言葉もあったかと思いますが、

要は無添加と表示するには何が無添加か書かないといけないよ。

というところが一番のポイントです。


だからといって

化学調味料を今まで不使用だったのが

使用されるようになっても困るので

今後食品メーカーどのような動きになるのか

要チェックです!!


ちなみに

ドレッシングだと

「保存料・香料不使用」


豆腐だと

「消泡剤不使用」


そんな表示を見ましたよ☺

この表示を見た時に

安い豆腐には消泡剤という食品添加物が使われていることを知りました…

短時間で大量に綺麗な豆腐を作るには必要だったんですね。


食品添加物気を付けたい。

なにが使われているか知りたい。

そんな方には食品表示、大事な情報源ですね。


私はゆるゆる無添加な生活です。


完全無添加な食生活は

外食・お惣菜・コンビニ食品・安い加工食品は食べられなくなりますので

かなり頑張らないといけません。


私はたまには外食したい。

疲れた時はお惣菜だって買いたい。

コンビニに頼るときもある。


普段気を付けるところは気をつけつつ

食べる時は美味しく食べる!


そんな無添加を取り入れた生活が

過ごしやすいのではないかと考えています☺




【出典・参考】

消費者庁



今日もご覧いただきありがとうございました☺


何か知りたいテーマや聞きたい内容がありましたら

ぜひコメントください♫

 

管理栄養士鈴木ひかり

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