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冬の保存食を親子で楽しむ!味噌・キムチ・漬物の魅力

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こんな経験はありませんか?

「今年こそ味噌を手作りしてみたい」

「子どもと一緒に季節のものを作ってみたい」

「保存食に興味はあるけれど、何から手を出したらいいかわからない…」


今回は、そんな思いを持つ方に向けて

「冬の保存食」の魅力と、親子でできるシンプルな始め方をご紹介します。

味噌、キムチ…発酵食品としても知られるこれらの保存食には、寒い季節ならではの理由と味わいがあります。

あと冬野菜の漬物についてもお伝えしますね。


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1.保存食ってなあに?「冬」に仕込む理由


昔から日本の家庭では、冬になると保存食を仕込む風習がありました。

寒い季節は雑菌の繁殖が抑えられ、熟成期間が長く、発酵がゆっくり進むため、食材本来のうま味がじっくり引き出されるベストシーズンなのです。

特に味噌は、「寒仕込」といって寒の入りから仕込むのが一番おいしくなると言われています。

だからと言って夏仕込めないわけではないんですけどね。

年中仕込めますが、冬の時期に仕込む味噌は格別と感じています。


このような保存食は冷蔵庫のなかった時代に培われた「生活の知恵」。

いかにして保存するか、腐らせずに食べられるか、考えられたメニューですね!!

時間をかけて熟成することで、体にも心にもやさしい味が生まれます。

味噌・キムチ・漬物のイラスト

2.味噌・キムチ・漬物それぞれの魅力と始め方


<味噌>発酵パワーと季節のめぐみを閉じ込めて

冬は味噌仕込みのベストタイミング。

「寒仕込」といって、寒い時期に仕込むことでゆっくり発酵し、まろやかで深い味わいになります。

【基本材料】

  • 大豆(蒸すか煮て潰す)

  • 米麹または麦麹

仕込んだ味噌は、半年〜1年かけて熟成させます。

子どもの成長と一緒に味が深まるのも、なんだか嬉しいですね。


【味噌作り教室】

味噌作り教室詳細ページ
リクエスト受付中

<キムチ>野菜をたっぷり、おいしく長く楽しむ方法

キムチは乳酸菌を豊富に含む韓国の代表的な発酵食品。

冬野菜をたっぷり使い、唐辛子や魚醤のうま味で深い味わいに。

辛味を調整すれば、子どもと一緒でも作れます。

もしくは塩漬けの部分だけ一緒に作るといいかもです。

発酵が進むと酸味が出るので、炒め物やスープにも活用可能です。

【簡単ポイント】

  • 白菜や大根を塩もみする

  • 唐辛子・にんにく・しょうが・魚醤などでヤンニョムを作る

  • 混ぜて清潔な容器で冷蔵保存(1〜2日で味がなじむ)


【キムチ作り動画レッスン】

キムチ作り動画レッスン詳細ページ
現在販売休止中

<漬物>ゆず大根やゆず白菜:香りで楽しむ簡単保存食

旬の時期は大根や白菜がたくさん取れて食べきれなくて困ります。

ゆずのたくさんいただいてどうしよう。

そんなときにおすすめの漬物!!


【ポイント】

  • 冬が旬のゆず&大根や白菜を使って、数日で食べられるお漬物。

  • ゆず皮を入れることで、香り豊かに仕上がる。

  • 子どもと一緒に“もむだけ”でできる!「白菜をちぎる」「塩をまぶす」などの作業も体験できます♪

  • 数日で食べられる手軽さも魅力。


Instagramで79万再生!1万保存!の大人気ゆず大根のレシピは

Instagramでチェック!!


パクパク食べちゃうおいしさでおすすめです

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3 .無理なく続けるためのコツと楽しみ方


「保存食=ハードルが高い」と感じる方も多いですが

最初は少量・少工程で始めてみるのも1つです。

  • 少量でもOK(大豆500gでも作れます)

  • 塩濃度と衛生管理が大切

  • カビが出ても慌てないで部分除去できる場合も


何より、「正しくなきゃ」と思いすぎず、

“わが家の味”を見つけていくスタンスが大切です。


みなさんは、どんな保存食にチャレンジしてみたいですか?

「やってみたいけど難しそう…」そんな気持ちも

ほんの少しの工夫で「できた!」に変わるかもしれません。

季節の暮らしのてしごとを、親子で楽しむきっかけになりますように。


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管理栄養士鈴木ひかりのプロフィールイラスト

管理栄養士 鈴木ひかり


  • 管理栄養士歴15年

  • 元行政栄養士(岡崎市保健所にて勤務)

  • 離乳食相談件数1,800件以上

  • 幼児食相談件数1,700件以上


【子どもの食の困りごと】

偏食、好き嫌い、少食、食べむら、

遊び食べ、噛まない等

様々なお悩みをその子その人に合わせた相談にお応えしています。



とよた女性の起業できますproject.ビジネスコンテスト2022審査員特別賞受賞


GIRAFFES JAPAN セミファイナリスト


豊田市親子食育講座等講師

活動や想いをまとめたグラレコ

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©Clair Hikari Suzuki

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