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執筆者の写真鈴木 ひかり 管理栄養士

管理栄養士が伝える冬至に食べるとイイもの7選

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冬至とは1年で一番日が短い日ですね。

太陽の力が一番弱まると考えられています。

この日を境に力が強まり、運気が上がるとされています!

そんなことから、食べ物を食べて、運気を上げて、無病息災を願っています。

冬至にはかぼちゃを食べてゆず湯に入るイメージかなと思いますが

実は「ん」が2つ付く食べ物を冬の七草と言って食べるとよいものがあります。

今回はそんな冬至に食べるとよいもの7つご紹介します。



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1.かぼちゃ


「なんきん(南京)」とも言われています。

冬至が陰から陽に転じる日。北から南に向かうことを意味し、「南」がつくかぼちゃは冬至にふさわしい食べ物とされました。

他にも


  • かぼちゃの黄色に魔よけの効果があると考えられたから

  • 夏が旬だけれど冬まで保存が可能だったから

  • ビタミンA・C・Eが含まれ栄養価が高いから


などかぼちゃを食べるといい理由として様々なことが考えられています。



2.れんこん


冬至の七種のひとつ。

穴が開いた見た目から、「将来の見通しが良くなる」という意味がこめられています。

れんこんにはビタミンCや食物繊維、カリウムなどが含まれます。




3.にんじん


冬至の七種のひとつ。

にんじんにはβ-カロテンが多く含まれ、体の中でビタミンAに変わります。

冬が旬のにんじんは強い甘みが特徴的です。



4.ぎんなん


冬至の七種のひとつ。

1日に明確な量はありませんが、実は毒性があるので食べすぎると吐き気や意識障害が起きることがあります。

念のため5歳以下のお子さんには揚げ内容が安心です。

1個くらいなら問題はあまり考えられませんが、数10個食べると中毒が起きることがあるそうです。

大人でもなる可能性があるので、食べすぎにはご注意ください。




5.きんかん


冬至の七種のひとつ。

きんかんにはビタミンCが多く含まれています。

また黄色が「金運up」とも言われています。




6.かんてん


冬至の七種のひとつ。

かんてんは低カロリーで食物繊維が豊富です。

寒天寄せやかぼちゃようかん、あずきようかんを作ると

冬至にもってこいです。



7.うどん


冬至の七種のひとつ。

え?「ん」1つしかないじゃん。と思いますよね。

うどんは漢字で「饂飩」

うんどんと読ませて「ん」が2つ入っているということで

冬至の七種に入っています。

うどんを食べると体がポカポカ温まります。



8.他に冬至に食べると良いもの


  • あずき

    あずきには鬼や邪気を払う力があるとされています。

    小豆とお米を一緒に炊いたあずきがゆやかぼちゃと一緒に煮ていただきます。


  • こんにゃく

    「ん」がつく食べ物で冬至に縁起がいいとされています。



9.ゆず湯に入る理由


冬のゆずの強い香りは邪気を払うと考えられています。

厄払いの効果があるゆず湯に入り、冬至の日に身を清めることが定着していったそうです(*諸説あり)


最後までご覧いただきありがとうございました♡

「ん」がつく食べ物を食べて

運気を呼び込んでいきましょう!!


参考/

「おいしい和食のはなし」


 
管理栄養士鈴木ひかりのプロフィールイラスト

管理栄養士 鈴木ひかり


  • 管理栄養士歴15年

  • 元行政栄養士(岡崎市保健所にて勤務)

  • 離乳食相談件数1,800件以上

  • 幼児食相談件数1,700件以上


【子どもの食の困りごと】

偏食、好き嫌い、少食、食べむら、

遊び食べ、噛まない等

様々なお悩みをその子その人に合わせた相談にお応えしています。



とよた女性の起業できますproject.ビジネスコンテスト2022

「食農がっこう」審査員特別賞受賞


豊田市育児健康相談・離乳食教室・親子食育講座・パパママ教室等講師

 

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